ハードウェアベンチャーの商品開発奮闘記

文系女子がハードウェア女子となり、CES女子になるまでの道のりを書いていきます。

セカイカメラを作っていた井口尊仁さんが!

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こちらが井口さんが発表した
その名も「テレパシー」
ユーザーの頭に付けるウエアラブル機器で、目の部分にディスプレイカメラを設置し
ユーザーには目の前に5インチ相当のディスプレイが表示されているように見えるというまさに最先端をいく機器です!

気になるその詳しい機能は…
ブルートゥースで他のデバイスと接続でき、
メール受信、ソーシャルネットワークの更新確認、今見ているものを
友人とシェアできるというもの!スマートフォンタブレット端末とワイヤレスに接続して、より気軽にSNSを使うこともでき、内蔵カメラとディスプレイによって、リアルタイムなコミュニケーションを楽しめたりもします!
もう未来すぎて、こんな素晴らしい商品が現存するなんて
信じられません_(:3」∠)_!

機能を見ただけで何だかワクワクしてきませんか?!
使い方次第でいろんなことが実現できそうですよね!!

井口さんはテレパシーに関するインタビューに以下のように答えています。

今回の新製品を開発した狙いを「幸せを目に見えるようにする」

人が人と繋がり合える幸福な状態をよりインプルーブする。
コネクトされた社会、共有や共感をより高められる世界は人の住む社会をより豊かにすると確信している。

 

心は孤立して存在するのではなく、人との対話で形成される。心は対話を求めるし、人は対話を通じて心を作っていく。装置はそういう心の有り様を形成するソフトウェア的な存在になるべきだ。

 

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CES女子を目指すメイカー女子さいとうにとっては、
非常に心に刺さる言葉でした。。。


心とテクノロジー
この2つは常に2つで1つでなければならない。
そうでないと存在する意味ない。
この思いを常に心に置いて日々精進したいです(^^)♡